性暴力の被害にあった




■たとえば・・・


・恋人でもない男友達からセックスを強要された
・男友達から、セックスしようなどとしつこく誘われる
・携帯電話に性的なメッセージを入れられる
・知り合いから性的なことでバカにされる
・恋人からセックスを強要され、傷ついた
・恋人からよく暴力をふるわれる
・ポルノ写真や映像を見るよう強要される


■アドバイス

 まず、あなたの身の安全を確保してください。被害にあった場所と加害者からすぐに離れるべきです。

 あなたの身体が傷つけられた(性交、ひっかき傷、あざ、衣服の損傷なども)場合は、直ちに病院に行き、検査してもらいましょう。できるだけ大きな総合病院か良いと思います。
もし、近所に病院がなかったり、自分どこにいるのかわからない場合には、携帯電話で119番をダイヤルして救急車を要請してください。
よく、相手の体液を洗い流すために、シャワーを浴びてしまう人がいますが、できるだけ浴びないでそのまま病院へ行くべきです。
もちろん、傷口に消毒が必要な場合には、きちんと洗い流すべきです。
衣服を着替える必要がある場合、被害時の衣服はビニール袋に入れて持っていきましょう。
病院では、受付で「性病の検査をしてほしい。検査結果と診断書も発行してほしい」とはっきり伝えましょう。
さらに、医師に「性暴力の被害に遭った」と伝え、詳細を話してください。膣内への挿入があった場合と無い場合とで、対応が違ってきます。
検査が終わり落ち着いた後、シャワーを浴び、警察へ届けるかを決定してください。もし警察へ届ける場合には、あわてて110番してはいけません。
各警察署には普通の電話番号がありますので、まず、そちらの電話番号をダイヤルしてください。専門のスタッフが対応してくれるはずです。
警察署へ直接行く場合には、診断書・衣服その他の証拠品を持ってゆくべきです。あなたが被害を受けたことの強力な証拠となります。

あなたが精神的に傷つけられた場合、できるだけ早い段階で、専門家に相談するべきです。
相談というと、カウンセリングのようなことを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、電話相談から始めるのがよろしいかと思います。
専門の女性スタッフが対応してくれるでしょう。また、直接会って話を聴いてもらいたい場合には、行政の相談窓口をまず訪れましょう。
私設のカウンセリングなどは有料なので、とりあえずは避けましょう。
また、被害に遭われたら、保健室の吉原先生にも相談に行きましょう。


■電話での相談

・愛知県警察のレディース・ホットライン 0120-67-7830 (月〜金、9:00〜12:00/13:00〜17:00)
・三重県警察の女性被害相談電話 0120-72-8740 (月〜金、9:00〜17:00)
・岐阜県警察の犯罪被害者相談室 0120-870-783
・性暴力被害者支援ネットあいち 090-3550-5683
・夫・恋人からの暴力に悩む女性のサポートグループ 052-961-7707
・女性への暴力ホットライン 052-764-7867
・女性のための体の相談・女性のための法律相談(愛知県女性総合センター・ウィルあいち)
 052-962-2513 (体の相談:毎月第1,3火曜、14:000〜15:00/法律相談:毎週土曜、10:00〜12:00)


■治療後、あなたが相談できる人

・吉原先生(保健)
・椿田(臨床心理)
・あなたの町の保健所(健康相談員・保健婦)
・かかりつけの医師
・総合病院の心療内科、あるいは内科(医師)
・その他、専門の相談所(電話での相談時に紹介してもらいましょう)